あっちもこっちも

いろいろかきます

マイクロドローンはじめました

昨年たまたま手にとった雑誌でマイクロドローン撮影について知り、いくつかマイクロドローン撮影の動画を見ました。やはり有名なのはこれ↓


オンナノコズ:"Onnanocos" × Micro Drone

いやーすごいですね。こんなの撮れるんだーと感心してしまいました。
これまでのドローンは航空法の規制などで飛ばせる場所も決まっていますし、そもそも機体も大きいのでこんなふうに建物の中や隙間を通る映像は撮れなかったのです。

それでこれがどんなもので撮っているかというとマイクロドローンだったのですね。
このマイクロドローンでの撮影の良いところは200g未満なので航空法の規制を受けません、なのでかなり自由に飛ばすことができます。それにぶつかってもそれほど痛くない(怪我はほとんどしない)ので思い切った撮影もできます。
このマイクロドローンの一種でTinyWhoopという大人のミニ4駆的なものが流行っていまして世界中で盛り上がっています。


TreeScapes Episode 4 - The Crabapple - Tiny Whoop

超小型&超軽量のトイドローンにカメラが付いていてFPVといってドローンから送られる映像をゴーグルを付けて操作するものです。このゴーグルには録画機能がついているものがあり飛行している様子をそのまま収録することができます。そのほかにドローンの本体のカメラにmicroSDスロットが付いてフルHD60pで収録する機体があります。さきほどのオンナノコズの映像はそういったドローンを使って収録されたものです。

そんなわけでいろいろ見ているうちに自分でもこれを撮ってみたいと思わずにはいられないでしょう!というわけでマイクロドローンをはじめました!と言いたいところなんですがそれにはいくつものハードルをクリアしないといけないわけです。

FPVでの操作を行うためには無線で映像信号を飛ばすのですが、その使用する電波帯はアマチュア無線4級の免許が必要になります。というわけでアマ4免許の取得からスタートです。これには勉強を初めて試験を受けて免許交付まで2ヶ月くらい時間がかかります。試験はそんなに難しくなく問題集を丸暗記でいけます。

さらに業務で使用するとなったら第三級陸上特殊無線技士の免許も必要になるようです。これはアマ4の試験にちょっと問題範囲が増えるだけなので必要な方はアマ4が取れたらすぐに受けることをおすすめします。1ヶ月ぐらいで取れると思います。

そしてマイクロドローン一台毎に無線局開局手続きが必要になります。こちらも段取りがややこしいんですがこれも1ヶ月半〜2ヶ月ぐらいかかると思います。

私も開局手続きの申請を提出してあとは無線局免許状が届くのを待つばかりというステータスになっています(泣)早く飛ばしたい!

そんなわけで進捗は随時上げていきますね。

 

最後に参考にしたサイトを掲載しておきます

FPV飛行がしたい!その1 飛ばしてもいい場所ってどこ?

↑その5まであって大変勉強になりました。

f:id:tok3000:20181212234110j:plain

 

AE Plugin Mania をはじめました

AfterEffectsのプラグインを紹介するYoutubeチャンネル「AE Plugin Mania」というのを始めました。たくさんのPluginがあるのに自分でも使い切れていなかったりしているのでその整理のためにもなるかなと。
それでいざやってみるとなかなか難しいですね。今回はダラダラしてしまったのですが次回からはもう少し台本作ったりしないと全然説明できずにあっという間に時間が過ぎちゃうかな、、、


AEPM#01 Easy

左手トラックボール

f:id:tok3000:20190124180654j:image

 

これまでほとんどの操作はマウスを使って行っていたのですが、昨年秋ごろから右手の肘あたりに痛みを感じて腱鞘炎のようになってしまいました。それで何か新しいデバイスを導入しようとペンタブレットを使ったり試していたのですが作業によってはあまり上手く機能しなかったりでいよいよトラックボールに手を出しました。それも左手で使ってみようと思いケンジントンのでっかいボールのやつを導入しました。これはかなりいいですよ。細かい作業はこれまで通り右手でマウスでするのですが、簡単なファイル操作や日々の作業に関してはほとんどこのトラックボールで済んでしまいます。すごい便利!

 

 

 

カレイドスコープチュートリアルとサンプルファイル


Endless fractals in After Effects

 

上記チュートリアルを再現というか真似してファイルを作成してみました。

作成したのはAfterEffects2019です。最初にちょっと引っかかったのは使用しているominoというで、プラグインがCS6で開発がストップしているためアプリケーションフォルダに自分でCS6のフォルダを作る必要があります。
ominoは以下からDL

omino.com


Flactal Test


テスト作成した動画はこんな感じ。チュートリアルを見ながら30分ぐらいかかりましたが実際に作業したら10分かからずにいけると思います。
最後にサンプルファイルも上げておきます。(そのうち無くなるかもしれません)

https://drive.google.com/open?id=1aFwC1phvoPXa3_zIXqQQEal0eoDhNMip